「死にたい」気持ちをほぐしてくれる シネマセラピー上映中――映画通の精神科医がおススメ 自殺予防のための10本の映画
1998年以来、日本の年間自殺者数は3万人を超え続け、世界でもトップクラスの自殺率を示している。本書では、精神科医が選んだ適切な映画を観ることで自殺に関する適切な知識を与え、自殺の現実を感じたり、客観的に捉えたり、遺される人やその後の状況などを考えたりすることで新たな視点を提示し、凝り固まった「死にたい」気持ちをほぐしてくれます。(晶文社サイトより引用)
「死にたい」気持ちをほぐしてくれるシネマセラピー上映中―精神科医がおススメ 自殺予防のための10本の映画
- 作者: 高橋祥友,柳本あかね
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2012/02/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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死にたいと思いつめた人が映画を見るかどうかはわからないけれど、たまたまみた一本の映画がきっかけで気持ちの向きようが変わったという経験はあるのではないかしらん。
私的には「マグノリア」、「クラッシュ」がおすすめですが、いかがでしょうか。